So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

WAVとmp3のこと その3 [DJ / CLUB]

明日というか今晩、REBOOT @ 渋谷amate-raxiを控えたこの時間ですが、いろいろと曲を聴きながら流れでまたこの記事に取りかかってしまいました。


先月、ボクのブログ史上最大の反響を呼ぶことになったWAVと320kbps mp3のクラブにおける聴き分けなんですが

  検証:WAVと320kbps mp3はクラブで聴き分けられるのか!?

  検証:WAV vs mp3 続き

この2つの記事に対して、数々のDJやクラブ関係者をはじめ、たくさんの方々からコメントをいただきました。
古い友人であり、Beatport本社で働いていた日本人スタッフ新宮くんや、最良との評価が高いmp3エンコーダ「LAME」の開発者であるttさんなどからもコメントをいただきました。

まただぶさんからもお電話をいただき、いろいろと貴重なお話を聞かせていただきました。
Twitterで高橋健太郎さんからも為になるお話を伺いました。
みなさん、本当にありがとうございます。

と同時に、このブログからだぶさんのブログに飛んで誹謗中傷のコメントを書かれた方もいたと聞き、非常に残念な思いです。
そのせいでだぶさんはご自身のブログのコメント欄を表示しない設定にすることとなってしまい、だぶさんやだぶさんのブログの愛読されている方々にご迷惑をおかけする結果となってしまったことを大変申し訳なく思っております。


あれからいろいろ伺った話も交えて、ここで再度簡単にまとめてみたいと思います。

ボクが検証した結果では「クラブでテクノをプレイする上で、WAVとmp3の違いは感じられなかった」のです。

しかしこれにはもう少し加味しなければいけない条件があったようです。

・mp3だと、再生速度を変えた際に問題が発生するかもしれない。

・低品質なmp3に起こりがちな高音がジャキジャキしたり、キックのアタックのタイミングがズレたりといった現象が起きる可能性がある。これはピッチコントロールの幅を上げることで更に顕著になる恐れがある。

 ・またmp3だと、フィルターなどでカットオフを思いっきり尖らせた時にも粗が見えるかもしれない。

実験では、なるべくオリジナルの音に忠実になるよう、ピッチコントロールは±0固定、エフェクトはバイパスで行いました。
しかし実際のDJプレイでは、ピッチコントロールすることが大前提です。
ピッチコントロールとエフェクトを使用した上で、再度検証が必要と言えるでしょう。

また、CDJで使うメディアに関しては、元ファイルがWAVであれmp3であれ、それをCD Audioに焼いている方がほとんどだと思います。
これ、まずレンズを介してCDに焼く時点とそれを読み込む両方において、エラーが起きる可能性を大いに秘めているそうです。そうなると焼く時も読む時もエラー補正することになり、補正は音の劣化に繋がります。さらにレンズが汚れてたりしたら大変なことになるワケです。
最新のPionner CDJ-2000などでは、SDカードやUSBメモリなどに入れた曲を再生できるんですが、これって単に荷物が減ってお手軽っていうだけの話ではなく、音質面でも正解なのかもしれません。
もしかしたらmp3をWAV状態にしたCD Audioよりも、mp3 CDとして焼いた方が良かったりもする?
この辺はどうなのかよくわかりませんが…

DJは盤を回すものという既成概念があり、CDを回してる方がアナログレコードを使った伝統的なDJの手法に少しでも近いような気がして、SDカードやUSBメモリを使うなんて邪道のようなイメージになるかもしれません。
でもその発想は間違ってるのかも?
そもそもCDでプレイする場合であっても、CD自体はCDJプレイヤーの中で回ってますが、実際に鳴ってる音はCDからメモリに読み込んだデータであって、ジョグダイヤルを使ってスクラッチや逆回転させる時に中に入ってるCDも同じような動作してるワケじゃありませんから(わかってる人も多いとは思いますけど)
CDが回り続けてるのは、即座に他の曲に飛べるようにスタンバイしてるだけの話です。

とにかく、元ファイルがWAVにせよmp3にせよ、エラーを回避していい音質で鳴らす一番の方法は、PC DJソフトでプレイすることになります。
PCのハードディスク内にあるファイルをプレイするのなら、こういった類のエラーは起こりえません。
ただし、それなりにいいオーディオインターフェースを使わないといけません。DA変換(デジタル信号からアナログ音声に変換)で質の悪い音を出しちゃうようじゃ元も子もないですから。
その点CDJプレイヤーは、研究を重ねたDA回路を装備して安心な面もあります。

とまあこんな感じで、結局はまだちゃんとした結論が見えてないんですよ。
そのうち気が向いたらいろいろ条件揃えてまた検証してみたいとは思います。


だぶさんがTwitterで、ヤン富田さんから受けとったこんな言葉を紹介していました。

  「良い・悪い」と言うから論争になる。「好き・嫌い」と言えば論争にはならん

深いです。



最後にもう一度告知!
ボクが12年続けているパーティ「REBOOT」今晩開催です!

2010.01.30 SAT
REBOOT

VENUE : amate-raxi
OPEN : 23:00
DOOR : 3,000yen / with FLYER 2,500yen / BEFORE 24:00 1,500yen

MAIN FLOOR
DJs : Q'HEY / TAKAMI / KOMATSU [form./momentum/STC]

LIVE : A.Mochi [Figure]

VJ : Fab Lab

LOUNGE
LOUNGE DJ : ayabe / MICHIO / parhelion a.k.a JULIA

Organized by MOON AGE RECORDINGS
www.moon-age.com/reboot

amate-raxi
東京都渋谷区渋谷3-26-16
Tel & Fax : 03-3486-6861
www.amrax.jp

nice!(4)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 4

コメント 16

野中

とにかく素晴らしいplayでした。
僕も一応WAV派。分かる人にはわかるかなあと思って。なんとなく。
安くして欲しいですね(笑)。

最近気になるのはTRAKTOR KONTROL X1http://www.dirigent.jp/pages/x1_party.php

Ableton Live用コントローラー「Launchpad」
http://www.barks.jp/gakki/news/?id=1000055169
であります。

まあ、頑張ります和☆
by 野中 (2010-01-31 16:52) 

ko kimura

昨日はお疲れ様でした〜

この件についてはみんな周りを気にして自分が思っている事を文章にして書かないので、ちゃんとキチンと文章にして自分の意見を言っているQHEY君や宮崎さんはそういう面では本当に偉いと思います。


まあ、賛否両論ありますが、アナログ使ってる時であれば、すっごい音が悪かったらもうかけないし、我慢出来る程度だったら何とかかける。
そういう判断があったと思います。

現場で使う人達が使えると思えば使うし、使えなかったら2度とかける事はない。
って簡単な理由で判断がつくのでは?って感じですよね。

MP3320kであっても、使う時に他の人と比べて全く音が悪いとか音圧が無いとか、そう言う不具合を現場で感じることがないので別に大丈夫でしょう。

厳密にスタジオで聞き比べて音が良いか悪いかを言い出したら、曲を作る時に使うパソコンの機種からソフトですらあのソフトは音が悪いとかそう言う話が一杯あるので、最後はdjは現場で使えるかどうかだけですよね。

極論をいえば、音が悪いからという理由で使うなという事であれば、その音が悪い音楽制作ソフトを使った音源まで全部ダメという事になりかねませんから。

気合い入ってる楽曲制作者からいわせると、ロジックやエイブルトンLIVEですら音が悪いからダメだ〜なんていう人がいらっしゃいますが、そしたら殆ど巷で流通しているダンスミュージックの楽曲が使えない曲になってしまいますしねw

まあ現場で使えるかどうかでしょうね。

そして現場で使えるかどうかを決めるのは、スタジオで聞き比べてどうかって批評してる人ではなく、自分達の様な現場のdjの耳ですので。


あと補足ですが、mp3とWAVの音の違いより、マスターテンポ使ってピッチコンを多めに使ってかけてる時の音の方が、キックがだぶって聞こえたり全然違和感がありますね。

そう言う事はみんな全然話題にしなくて、何でMP3だけがダメだってなるのかは謎ですw
最近dj交代の際に、前のdjの人が結構な割合でマスターテンポを使いっぱなしでdjしているのに気がつくので、そう言う事には気をつかわないんだ、、と思う今日この頃です。
まあちょっとの幅で使うんだったら気にかかる程ではないですが。




そして、cdj2000を使ってセラートを使う際に、USBのスティックにコントロールシグナルを入れて、コントロールcdは使わず5時間程のロングプレーを数回既にやりましたが、CDでコントロールするよりきちっと安定する感じがしますね。
pcdjの人にはオススメです。

データの欠損に関してはpcdjだと、結構usbケーブルを換えると途端にdjソフト上でデータ欠損エラー表示が全く出なくなるので、かなり効果が得られると思います。

USBケーブルの件について先日楽器屋の人と話してたら、モンスターケーブールからもっと高級ののケーブルに替えて音が良くなるより、ソフトに付いてたUSBケーブルからオヤイデの試作のUSBケーブルにする方が全然音の違いが判って良くなったんですよ!という話も聞いたので、実際はデータ欠損が良いUSBケーブルの方が
少ないんでしょうね。



まあでもなんだかんだ言って、ダメな物は使わないし、いい物が出てきたらどんどん使う!っていう感じで良いでしょうね!



by ko kimura (2010-01-31 21:50) 

qhey

>野中さん
TRAKTOR KONTROL X1に関しては、現在発売中のSound & Recordings誌でボクが2ページに渡り機材レビューやってます。
http://www.rittor-music.co.jp/hp/sr/
あれ、オーディオインターフェース付きになったらかなりいいと思いますよ。

>ko kimuraさん
REBOOTに遊び来てくれてありがとう!
プレイ中でろくに話もできなくてゴメン!
そして丁寧なコメントホントありがとう!

やっぱり現場で使えるかどうか、そこに尽きますよね。
そしてそれは現場を知っているDJが判断することなので、DJのキャリアっていうのは大事だなって改めて思うところです。

マスターテンポはボクも滅多に使わないようにしてます。
あれはホントにキックのアタックなんかで顕著に出ますね。
人の声や歌などで、どうしてもキーをあまり変えたくない時のみ、リスクを覚悟の上で使います。
やはり人の耳はボーカルのキーには敏感だと思うので。

CDJ-2000でUSBのスティックにコントロールシグナルを入れるっていうのはすごいアイディアですね。
それってコントロールCDをリッピングしてWAVファイルにしたものとか?
あるいはそういう素材が用意されてるの?
詳しく知らないけど、CDJ-400だと「DJソフトウェアをコントロールディスクなしに自在に操作」できることになってるようだけど、(http://pioneer.jp/cdj/products/cdjplayer/cdj400.html)CDJ-2000にはそんな機能ない?

オヤイデがUSBケーブル出すというのは興味深い話です。
USBケーブルやFirewireを質のいいものに変えると確かに効果あるのかも。

いろいろタメになる話を聞かせてくれて嬉しいです!
by qhey (2010-02-01 14:42) 

野中

qheyさん
タメになる情報やお話ありがとうございます☆
流石プロですねえ!

僕のqheyさん初☆♪は、1999年ぐらいの春風でした。そのころは長髪でしたね。

すっげえかっこいいなとおもいました。
おとといは宇宙の果てまで場外ホームランな感じでした(笑)。


野外で爆音で聴いたときmp3とWAVの音の違いはどうなのか気になります。同じ曲で、フロアで聴いてみたいです。

Surface Oneはどうなったのか気になる今日この頃です。
http://namm.harmony-central.com/Musikmesse01/article/Midiman/Surface-One.html

by 野中 (2010-02-01 16:28) 

オダ

Q'HEYくんのエントリ、みなさんのコメント、本当に参考になります。
ヤンさんのお言葉も深いな~。

木村さんの
> cdj2000を使ってセラートを使う際に、USBのスティックにコントロールシグナルを入れて
というのは本当に凄いアイデアですね!
コントロールシグナルは音声信号(だからヴァイナルに記録できる。CDにもCD-DAで記録してあるはず)だからこそ出来る技ですね。
僕の友人(残念ながら故人)が昔教えてくれた技で、MIDI以前のシーケンサー(RolandなどのCV/GATE系のもの)のテープシンク用の信号をサンプリングしてループさせてMIDI機器と同期させる、というのがあったんですが、それを思い出しました。
by オダ (2010-02-01 16:57) 

rebustape

Qさん、先日はrebootお疲れ様でした。挨拶無しで失礼してしまいました、すいません。
blog記事、大変興味深く読ませて頂いてます。
僕は、現場でのwavとmp3の違いについては、現在では殆ど気にかけてはいないんですが、Qさんの比較検討作業は、何かそれ以外にも見落としてることはないのかを皆が考えさえられる良いキッカケではないだろうか、と思いました。
僕は以前beatportを利用するようになってから、しばらくCDのみでプレイしてる時期がありました、で、音質は別にいいんですが、その後、正直アナログのほうがプレイしてて楽しいかな、という単純な思いから、若干戻ってしまっていたんです。
でも、たとえば、KONTROLX1のようなデバイスの出現によって、いわゆるアナログインターフェースへの良い意味での決別を促してくれる起爆剤のような役割を期待をしています。
これならPCDJでのプレイをもっと楽しくやれるんじゃないかと、いう。そんな期待感。
まぁ、機材好きならではでしょうが。
ちなみに、僕はこれ、正直ちょっと欲しいですもの。
で、ここからは特に本題とズレてしまって恐縮ですが、そうなってくると、僕があと期待するのは、そういうクラブ現場対応型のラップトップPCの開発がなされないものだろうか、ということです。
大きい揺れに対する(例えば落としたり、振ったり、といった)ショックには強度が考えられているようですけど、低周波による振動対策がなされたPC本体、ハードディスクなどはあまり聞いたことがありません。
そういったものが開発されれば、もっとPC持ち込んでライブしたり、DJしたり、って気になるんですけどね。
今の状態でも皆さん持ち込んでやっていますし、それほど故障した、という話も聞かないですが。
僕自身は、制作などでも使用するPCを現場に頻繁に持ち込むにはちょっとリスクが高いかなぁ、と今だに思ってるんです。やっぱり壊れたら困っちゃいますから。

話題からは大きく外れてしまったかもしれませんが、本記事から僕はこういう思いをずっと巡らせていました。

デジタルドメインなDJがほぼ定着したといっていい現在、
音質面に加えて、ハードウェアの現場対応っていうのも、
今後ひとつのテーマではなかろうか、と思いまして。
by rebustape (2010-02-01 17:41) 

ko kimura

どうもです〜!
コントロールcdの事に付いてですが、PCにコントロールcdを入れてデスクトップに現れたcdを開けると、コントロールシグナルっていうファイルがあるので、そのファイルをUSBスティックにまたコピーするだけですので簡単ですね。
cdj2000はLANケーブルを使ってcdj同士を繋げば、一本のスティックで4台までのcdjで同じファイルを共有出来るので、一本で済みますよ〜

pcに付いてはセラートでは3年僕はもう現場で毎週使ってますが、交代の際にUSBケーブルを前のdj人が偶然レコードバッグを引っ掛けて抜いてしまって音が止まった事故を除いては、フリーズなどのトラブルはありません。
自分がdjしてる時は振動が強そうな所ではpcの下にタオルなどを置いてるだけでそれ以外は何もしていないけれども大丈夫ですよ〜

僕はMacユーザーですが、もし振動を気にされる様な神経質は人であれば、ウィンドウズであればVAIOやダイナブックの様な物のシリーズで防振、防水、、防塵で、耐ショック性があり何メートル上から落としても大丈夫!みたいなのがあるし、外付けハードディスクであればいくらでも耐ショック製のケースに入ってる物がバッファーローの様な会社から出てるのでそれを使えばいいのではないでしょうかね。

cdやpcのようなデジタルデータでdjしてて一番の利点だと思うのは、アナログの様にピッチが揺れない事と、簡単な計算式でピッチがどの位変えればいいか瞬時に判り、その辺の裏技が判るとピッチ合わせの時間がかなり短縮されるのと、そこでピッチを合わせるといつまででも2枚重なってるので、ミックス中にイコライジングやエフェクト操作などがすっごく綺麗に決める事が出来るのがいいですね。
また、裏で入れてしまったり4小節間違えてミックス始めてしまった!なんて時にもミックスの途中に曲をループさせて小節の帳尻を合わせてミックスなど出来るので非常に完成度の高いdjが出来るのがいいですね〜

そしてピッチを0,8の倍数の所で使えば125とか129とかなどの、例えば126.47みたいな少数点以下が無いBPMがぴったりでdjすることができる様になるので、パイオニアのミキサーなどでdjする際に、エフェクターのディレイタイムがすっごく綺麗に合ってくれて気持ちがいいですね。

という事でセラート、トラクタースクラッチを使ってヒップホップのdjがスクラッチをする場合の様な時にはアナログのコントロールヴァイナルでdjするのはアリと思いますが、テクノ、ハウス系ではアナログのコントロールヴァイナルを使うメリットは全くありませんね。
むしろデジタルdjの本来の恩恵を受けれなくて、足枷になるだけだと思います。

トラクターで長時間djの場合はまだフリーズなどの問題が怖いですがセラートは安定性は全く問題ないので、現場での安定性という事であれば、アナログの時には人がdjブースにぶつかったりジャンプなどして針が飛んだり、床の振動を拾ってハウリングしたり、針にホコリが溜まって最後には針が流れてしまったり、レコードに傷がついて針が飛ぶ様になり、そのレコードが使えない状態になってしまったりするトラブルの方が、実際はよくあるので、もう自分にはおっくうです。

そんな理由でアナログでdjするのは勿論面白いんですが、デジタルではそれ以上の事ができるので、僕はもうアナログには安定性が無くて、たまにアナログで懐かしの曲djとかするとストレスを感じる様になって嫌だなあ、、なんて思う様になってしまいましたw

まあ見た目はアナログ廻してる方が、djやってる感があっていいですけどね!


by ko kimura (2010-02-02 06:40) 

ko kimura

追記ですが、0.8の倍数でdj出来るのはbpm125周辺あたりですね。
元の曲のBPMが130を大幅に越えるとちょい変わってきます。
その辺は

替えたいbpm x100で出た数字を元の曲のBPm

で割ってみると完璧な数字が出ます。

例えば元の曲が127でそれを3bpm変えたいなら

300÷127なので2.362..という事でまあ0.8の倍数の2.4の近くです。

って感じで〜



by ko kimura (2010-02-02 07:00) 

qhey

>野中さん
Surface One消えちゃいましたね。
言われるまですっかり名前忘れてました。

>オダさん
コントロールシグナルの話は↑でコウくんが答えてくれてますが、テープシンク用の信号をサンプリングしてループさせてMIDI機器と同期させるっていうのもまた荒業だね~!

>rebustapeさん
REBOOT遊びに来てくれてありがとう!
確かにこの一連のエントリーでは、多くの方々に関わってもらうことになり、ボク自身も改めていろいろ考えさせてもらうことになりました。
サンレコのレビューでも書きましたが、KONTROL X1はDJのパフォーマンスを次のステージに引き上げてくれるものになると思います。

PCに関しては↑でコウくんが書いてるような種類のPCを専用機として使うっていうのが今んとこ一番近いのかな?
でも結構CDJ-2000がそこに近づいてきてるような気もするけど。
制作環境で使ってるのノートを持ち込むのはタバコのヤニにまみれるのが辛い…

>ko kimuraさん
またしても詳しいコメントどうもありがとう!
コントロールシグナルっていうファイルがあるとは気付かなかった!
そう言えばPCにコントロールディスク入れたことなかった…

ピッチ合わせの数値に関しては、以前コウくんに教えてもらって以降、ボクもかなり意識するようになりました。

ボクの場合の計算の流れはちょっと違う感じです。結果は同じですが。
コウくんの計算の仕方はSERATO(もしくはTRAKTOR)でかける曲のBPMがそれぞれ
リストに表示されてるので、幾つ足せばいいという数字が判ってるのが前提なので。
ボクはCDJで、かけたい曲のBPMがわからない状態なので、とりあえず125BPMの曲を軸に考えて、1BPM足すには100÷125=0.8で+0.8%。後は8の掛け算で+2BPMなら+1.6%、+3BPMなら+2.4BPMと、ピッチフェーダーの位置をプラスマイナスで0.8、1.6、2.4、3.2、4.0…とコンマ8の倍数の位置に合わせるようにします。
で、ボクの今のセットでは128BPMくらいがちょうどいいんですが、128BPMの場合100÷128=0.78となり、+1BPMで+0.78%、+2BPMで+1.56BPMとなるはずなんですが、経験上CDJでプレイする時には125BPMの時同様コンマ8の倍数ピッタリの方がしっくり来ます。

という感じで、どの曲でも最初に大まかに耳で判断してピッチフェーダーを動かし、次いでこの数値に合うように調整し、最終的にはまた耳で判断するって感じです。
前のDJと交代した時点でピッチをコンマ8の倍数に整えちゃえば、後はかなり楽で、必死にモニタリングしなくても延々とエフェクトをゴリゴリかけつつロングミックスしたりとかできちゃいます。ボクのDJをよく聴いてくれる人なら必ず耳にする、DJM-800のハイパスフィルターでシャキシャキ言わせながら延々とエコーをかけて繋ぎつつ、フィルターで切れていくっていう得意技がホイホイできちゃいます。

アナログのレコード/インターフェースを使うことによるリスクはボクも全く同感で、プロとしてトラブルの無い安定したパフォーマンスをするにはインターフェースはデジタルであるべきだと思ってます。
もちろんアナログのコントロール性を愛してる人もたくさんいるでしょうし、決して否定するつもりはありません。
自分はこっちの方が「好き」だということです。
by qhey (2010-02-02 23:10) 

qhey

上に書いたコメント、特にBPM調整の話はかなり有用だと思います。
今まで漠然とミックスしてた人は是非試してみて!
目から鱗だと思います。

てかこれコメント欄に書くにはもったいない話。
実際のところいつか本文に書こうとずっと思ってたことなんだけど、今回がきっかけでこんな感じで書いちゃいました。

また追って本文にもエントリーし直します。
by qhey (2010-02-02 23:14) 

野中

qheyさん
Surface One消えたんですね。
shock!
一度好きになった女性は忘れられない性質なので...(笑)
試作機が何処かに激レアアイテムとしてあるかも...☆

ko kimuraさん
>アナログのコントロールヴァイナルを使うメリット
僕は、traktor scratchを買ったのですが、アナログのコントロール性には遠く及びません。

アナログの時代のDJには、皿回しを観るような緊張感があってよかったです。ちょっとした微妙なキックの重なり具合のズレとか面白いなあと思います。

ここのブログは、みなさんそれぞれの音楽に対する想いや実践的な情報があってとてもいい和です。

まずは"部屋を片付けないと"始まりませんが、ミックスをアップしました☆♪
まだまだこれからであります。
infinite love mix
http://www.mixcloud.com/kamihitoe/

あと歌手を目指してる女の子が居て声がとても綺麗なので聴いてみて下さい♪フリーのsampling sourceとして使ってます(笑)。
うたいことば ろきのあたまんなか
http://www.voiceblog.jp/rokiroki/1047079.html
by 野中 (2010-02-03 16:47) 

野中

qheyさん
連投失礼します☆CATION! this is NOT promo only!

hi! valentine or e-gift for you!

if you are a man,i'll give you e-gift.
if you are a woman,i'll give you valentine gift for you!

because i'm not gay.....sorry!

whichever it's samething........

please enjoy.....if you want it!

the gift is;"A proof of the Existence of Infinite lOve for yoU"
music version;
http://www.mixcloud.com/kamihitoe/a-proof-of-the-existence-of-infinite-love-for-you/

music cure you♪
i love music,party & the universe called infinity

who............yeah.........makes me feelin'good!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
by 野中 (2010-02-06 04:20) 

hiroshi

とても勉強になりました!

自分は圧縮音源を比較するときは、DAWでWAVと逆位相にした圧縮音源を同時に鳴らして比べています。

OGGあたりはかなり優秀です。

abletonLiveは圧縮音源を読み込むと16bitWAVに変換するので
エフェクトかけてもあまり気にならないです。


by hiroshi (2010-02-07 21:29) 

meehaa

1~3まで読ませていただきました。大変興味深い記事でした。
自分もずっと気になっていた+テクノでDJをすることがあるので、
その筋のプロの方に検証していただき、すっきりしました。

僕はアナログ⇒Selato SLに移行した者です。
wav(aiff)とmp3で葛藤した結果、「大は小をかねる」ということで、
Beatportでもwavを選んでおりました。

ただ問題が発生してしまい。
レコードをいじっていたときは、現場での選曲の際に
ラベルの色やフォントで収録曲が直感的に判断できていたのですが、
PCDJは、文字の羅列のみから曲を探さないといけなくなりました。
(アーティストと曲名ぐらい覚えろといわれてしまえばそれまでですがw)

直感的に判断するツールがなくなってしまったのは大きな痛手で、
DJの楽しさ云々の問題まで発展してました(あくまで自分一人の問題ですが)。

mp3で購入すればアートワークが見られるため、
ラベルの代わりになるなぁと思っていたのですが、
いかんせんmp3には音質的な懸念があり、wavを購入していました。

今回の検証で、mp3に対する姿勢が変わりそうです。
まずは曲によってはmp3を選んで購入してみようかと思います。
ありがとうございました。



ちなみにヤン富田さんの言葉、僕も大きく頷いてしまいましたw

音楽やファッションなどどんなことに対してもそうですが、
個人的主観を押し付けるような言葉はどうしても角が立ちますよね。
僕も「ダサイ」「悪い」という言葉は極力使わないようにしてます。

脱線すみませんw 共感しすぎてしまいw
by meehaa (2010-03-28 01:40) 

マリナ

午前中ずっと、その3までを何度も読み返したりしてました。
現状で多少のピッチコントロールの問題はあるようですが、私としては、320kbps mp3のメリットをたいへん多く感じ取りました。
どうやら、私の場合はレコード盤からmp3への転換期に来ている気がします。

by マリナ (2010-06-14 12:20) 

qhey

>マリナさん
各コメントありがとうございます。
ちなみに通常マスターに一番近いフォーマットはWAV(もしくはAIFF)です。
楽曲の作成がハードディスクレコーディングによるものが殆どである現状において、WAVやAIFFこそがマスタリング時そのままの状態と言えます。
アナログにカットする場合もマスターの納品はWAVかAIFFですし。
なのでレコードの音が一番マスターには近いとは言えません。
ただしここでデジタル vs アナログ論争をここで繰り広げるつもりはありません。
あくまでもWAVとmp3を比較対象とした検証なので。
by qhey (2010-06-14 13:38) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は180日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。